練習に向けて~心構え

味方と協力するタイプのアケゲーの大会に何回か出たことがあります。

そこではチームを組み、メンバーと共に練習を重ね、本番を迎える経験をしました。

スプラトゥーンは塗りという特殊な要素を持つゲームではありますが、練習の仕方や心構え等、過去の経験を生かせる部分があるかと思い、文章化したいと思います。

 

まずは心構え編です。というかただの精神論です。

 

1.自分で選択肢を狭めたり、可能性を潰したりしない

スプラトゥーンで言うなら

「あのブキは強ブキだけど、今まで使ってこなかったタイプだから無理。使わない」

「この編成は〇〇が入っていないから弱そう。却下」

「編成に〇〇は絶対入れないといけない」

というようなことです。

使ったことのないブキでも、練習すれば使いこなせるようになるかもしれません。

〇〇が入っていない編成でも、〇〇入りの編成より強い部分を作れば良いんです。

 

具体的な他作品のタイトルを出しますが、ガンスリンガーストラトスというゲームがあります。

4vs4のチーム戦です。

もちろん「塗る」という要素もなく、そこには「前衛」「中衛」「後衛」という役割が存在していました。

私は最初、中衛のキャラクターを使っていたのですが、ある時点でランクが上がらなくなりスランプに陥りました。

このゲーム向いてないのかなと思い悩みましたが、ある時冗談半分で使った前衛のキャラクターがとても自分に合っており、もしかしてと思って練習を重ねたらみるみるうちにランクが上がっていったのです。

それまでは、前衛なんてとてもじゃないけど無理だと思っていました。でも、ただの思い込みだったんですね。

逆に、前衛から後衛にシフトチェンジしてランクを上げる友人もいました。この友人の場合も「私はエイムに自信がないから後衛なんて無理」という思い込みがあったようです。

 

編成にも同じことが言えます。

冗談半分で組んだ編成が案外ハマったりするかもしれません。

 

 

2.気持ちで負けない

本当に精神論になってしまいますが、大事です。

敵にS+4人来た・・・負ける・・・

と思ったらその時点で負けです。

S+4人来たけど、味方も強いから勝負できる!とか塗りなら負けない!とか、どんなに押されても残り30秒は絶対生き残って塗りかえす!という気持ちがワンチャン掴みに行ってくれます。

また、そういう気持ちは練習を積み重ねること持てるようになるはず。

 

また、練習しているとどうしても負けっぱなしになることが出てきます。

そういうときにテンションを落としたら、そのままズルズル負け続けます。

負けてる時こそ、テンションを上げていきましょう。

 

実際、大会で勝ち上がっていくチームはテンション低くないです。見てきた限りでは。

ピンチの状況でこそ、味方に笑顔を向け、明るい言葉をかけ、励まし合いながら戦えるチームこそが勝ち上がるのだと思います。

 

 

やることリスト(ざっくりと)

※エントリーは1月5日(木)23:59まで

1.編成決め(2、3と並行)
2.苦手なステージの洗い出し
3.練習
4.エントリー時のチーム名決め
5.体力づくりと体調管理

大会が1~2月なのでインフルエンザや風邪が流行ることが予想されます。
なので、5はとても重要です。
ちなみに急病によるメンバー変更は、大会前日14時までに運営に連絡すればOK
(池袋と幕張でメンバーを変えられるかどうかは未確認)

第2回スプラトゥーン甲子園 概要まとめ

★関東地区予選:2017年1月21日(土)、1月22日(日)@ニコニコ本社(池袋)
★全国大会日程:2017年2月11日(土)、2月12日(日)@幕張メッセ
※集合時間は多分9:00とか

<ルール>
予選は基本ナワバリ1本勝負。
予選の準決勝、決勝は2先。

<ステージ>
ハコフグ、キンメ、ショッツル、デカライン、
モズク、アンチョビ、マヒマヒ、ヒラメ
※くじ引きでランダムに決定の模様

<ギア>
穴は開いてないけど全種類ある。

<当日のギアとかジャイロの設定>
すべて90秒以内で終わらせろ、とのこと。

<規約から抜粋>
関東地区大会予備予選の場合のみ、既定の回数勝利された参加者には、2017年2月11日・12日に「闘会議2017(会場:幕張メッセ)」において実施される「スプラトゥーン甲子園 関東地区大会」に参加いただくことになります。この場合については、「闘会議2017」の入場料に関しては、参加者ご自身にてご負担いただきます

・・・あれ?規定回数勝利したら幕張に飛ばされるってこと?w